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2011年 08月 21日
先の3枚を購入した後の順番は覚えてないのでランダムに(苦笑)。中高時代に買ったのか、大学時代に買ったのかまで分からないのがあるってどうよ、と思ったけれど、四半世紀前のことなんてそんなに覚えてられないってことで。 というわけで2枚組なのに駄曲なし、スプリングスティーンの傑作 "The River"。 ベストヒットUSAで見たタイトル曲のPVでノックアウトされて、2枚組をエイヤッと買いました。僕にとってはこのアルバムこそスプリングスティーン。大学からは黒系ばかりになったので、”Born in the USA" 以降は結局買ってないし。 それはともかく、 "Hungry Heart" から始まり、”The River"で終わるB面がムチャクチャ好きでした。今聞くと意外とポップな感覚も強く感じられます。ブルース・スプリングスティーンは社会派っぽいイメージがありますが、もともとエルビス・プレスリーがアイドルだったというミーハーなところもあって、不思議ではないのですが、消化の仕方が抜群でバンドサウンドとの違和感がありません。 とはいえ、スローの曲へもじっと聴きこんでしまいます。最終面の "Drive All Night" とか、えらく長いのに、全然長さを感じさせません。 それにしても、80年頃のアメリカってこんなに閉塞感があったのかと、別の意味で感慨深い思いがします。米国を追いつめてブイブイ言わせてた日本の中学生が、このアルバムを聞いて共感してたなんて、なんだか嫌味な感じがしなくもないですが、そんなことが些細に思えるほどの普遍性がスプリングスティーンにはあるってことで。
by Zhi-Hong
| 2011-08-21 07:13
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