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2006年 07月 22日
昨日、一人で飲食街をふらふら歩いていたら、道を尋ねられました(たぶん)。
恐らく店の場所を聞かれたんでしょう。まあ、そういうのは雰囲気でわかります。 「ちん・ぷ〜とん」と思いっきり日本語発音で答えたら、「はっ」とした表情をして、照れくさそうに、そそくさと去って行きました。たどりつけたかな〜。 自慢じゃないですけど、わたくし、よく道を聞かれます。しかもよく知らない場所で。 人にものを尋ねたそうにしている挙動不審の人をつい見てしまうせいもあるんですが、まったくノーマークの人から聞かれることもあります。 もちろん今回はノーマーク。っていうか、まさか蘇州で道を聞かれるとは思わなかった。向こうも、一応旧市内で2、3を争う繁華街とはいえ、ローカルな通りに言葉も分からない日本人が一人で居るとは思わなかったんでしょう。例によってよれよれTシャツでてれてれ歩いていたし。 それはともかく、「听不懂(ting1bu4dong3)」ですが、日本語発音にしたのは訳があります。 中国語会話の本には、「中国語がわからない」ときに使うイメージで載っていて、それはそれで間違いでないと思うのですが、実際に使ってみると「聞き取れなかった」というニュアンスで受け取られる場合が結構あるように思えます。 英語で言えば、“I cannot speak Chinese."という意味で使ったのに、"Pardon?"という意味で受け取られてる感じ。 特に今回のようにいきなり話しかけられた場合は、そう受け取られる可能性が高いので、いかにも中国語がわかりませんよ!というアピールをしただけで、本当はもうちょっとましな発音ができます(と自分では思っている)。 まあ、マジメに言っても結果は変わらなかったかもしれませんが、よく使う言葉(^^;)はそれなりに通じてしまい、中途半端に通じてしまうと相手が何度も聞いてきて、こちらが中国語を解さないということを理解してもらうのに苦労したりするので、念のためですね。 さっさとあきらめてくれればいいのに、意外とそのあたりはしつこいです。というか日本人的な気の利かせ方ができないことと通じてるのかも、と今ふと思ったりしました。
by Zhi-hong
| 2006-07-22 10:58
| 中国語
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