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2008年 05月 25日
ここ蘇州にも聖火がやってきました。
住まいの前の通りを通るのですが、5月22日の予定だったので会社に行ってて見られないなぁと思っていたところ、四川大地震被災者の3日間の追悼期間があり、スライドで今日25日にずれこみました。 こりゃあ、イベント好きの私としては見逃すわけには参りません。 一部ルートの変更がありましたが、住まいの前の通りを通ることは変わってなかったので、門の前で見ること。 告知版の交通規制時間から推し量って、やってくるのは9時半くらいと目処をつけ、8時過ぎに下見に行ってみると、ペットボトルを何本も抱えて待機している人も既に居て、花火大会の昼間のような雰囲気。 だけれども「加油!、加油!」のコールをしているグループが練り歩いていたりして、ちょっとビビる。しかも暑くなってきて、ぎっしりというわけでもなさそうなので、とりあえず家に帰って洗濯機をまわすことに。 洗濯物を干し終えるとちょうど9時を回ったので、再度出陣。 さすがに、コースを囲った冊の一列は既に陣取られているけれど、2〜3列目には並べそうだったので、そっと紛れ込む。 公安も数メートルおきに並んでいるし秩序は保たれているのだが、さすがにここでトラブルに巻き込まれるのもあれだし。というわけで長いものには巻かれろという日本人的特質をいかし、いざとなったら一緒に叫んで許してもらおうと、そっと「加油」のつぶやき練習をしておいたりして。 しかし、あれですなぁ。妙に威圧感のある「加油!、加油!」に比べると「にっぽん!ちゃちゃちゃ!」はどこかのどかな感じがあるか、悲愴感が漂うかで、国民性の違いを感じます。 そうこうするうちに、先導車やコカコーラやレノボの宣伝車が通り過ぎ、そのたびに後ろから圧力がかかって大丈夫かと思ったものの、恐れていたほどではなく。 もみくちゃな感じがお分かりでしょうか?ちなみに小旗は道ばたで有料で売ってたようです。 で、いよいよ来た!? ん? バス? そう、聖火はバスに乗ってやってきたのです。 でも、我々の前にくる寸前で下車。ちょうど、聖火ランナーが自走再開する地点だったみたいで、ラッキー! 本当はこの後目の前を走っていったのですが、この1枚でデジカメの電池切れ(とほほ)。 おまけ。 家に戻るべく門を通ろうとしたら、守衛に呼び止められちゃった。 どさくさ紛れに忍びこもうとした輩に思われた? 「ワタシ、ココ、スンデルネ」と(もちろん中国語で)言ったら、さすがに外国人だとわかったらしく、すぐに入れてくれたけども。 日本人があんなもみくちゃの中に紛れこんでるとは思わなかったのかもしれないが、それにしても……(とほほ)。
by Zhi-Hong
| 2008-05-25 12:09
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